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運動の習慣
なんでも機械がやってくれる現代社会、私たちの日常生活の活動量は減っていく一方です。
でも、そのまま何もせずにいると、体はさびついて生活習病の温床になります。
一人ひとりが意識して、生活の中に運動を取り入れていく必要があります。
日常の適度な運動は、さまざまな効果をもたらしてくれます。
(1)肥満、動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の危険因子を減らす。
(2)心臓病、脳卒中、糖尿病などの発症を予防。
(3)交感神経の緊張をやわらげ心身をリフレッシュする。
(4)循環器系、呼吸器系の機能を高め健康を増進する。
「運動する時間がない」という人は、まず普段の生活の中で「身体活動量」をアップすることから
始めてみましょう。
日常生活に運動を組み込む (意識的に体を動かそう)
・通勤途中
一駅ウォーキング |
家を少し早めに出て、職場の一つ手前の駅で降りてウォーキング。
運動不足解消と肥満防止に効果あり。
早足20分で100kcalを消費できます。
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階段アップ&ダウン |
エスカレーター、エレベーターは使わない。
のぼりは一段飛ばしで足の筋力アップ。
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電車でヒールアップ |
電車では席に座らない。
手すりにつかまって、背筋を伸ばし、お尻に力を入れてかかとを上げて
ヒップアップ。
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・家で
スクワット食器洗い |
足を開き、ひざを曲げて、腰を落として軽めのスクワットの姿勢で食器洗い。
下半身の筋力強化に。
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しながらストレッチ |
テレビを見ながら、音楽を聴きながら、横になって部位ごとにストレッチ。
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・休日に
日曜大工・家庭菜園 |
休日こそ体を動かして心身のリフレッシュを。
日曜大工やベランダガーデンでハーブを育てるなど興味のあることに
トライしましょう。
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掃除でリズム体操 |
好きな音楽をかけながら、リズムにのって掃除機、ぞうきんがけ。
体操の要領で、足のすじを伸ばす。
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