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しっかりとる休養
体の疲れ(肉体的疲労)や心の疲れ(精神的疲労)を放置しておくと、心身にさまざまな影響を
およぼします。
ストレスが強すぎたり、ストレスを長い間受け続けていると、体の自律神経や内分泌のバランスを
くずします。
強いストレスを受け続けると
(1)血圧が上昇したり、血液中のコレステロールが増えて動脈硬化を招く。
(2)体の免疫力が低下して、がんの発生を促進させる。
(3)インスリンの分泌や作用を低下させて糖尿病を発症・悪化させる。
など、さまざまな生活習慣病の引き金となる危険性があります。
うつ病や神経症などの心の病を引き起こすケースも増えているため注意が必要です。
ストレスを解消し、心身をリフレッシュさせるには「休養」が大切です。
休養とは、睡眠や入浴など自分にあったリラクセーション方法で「休むこと」とレジャーやスポーツなど
積極的活動によって明日への活力を「養うこと」の2つが含まれます。
日常生活の中に、上手に「休」と「養」を取り込んでいきましょう。
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