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がん (日本人の死因第1位)
もっとも注意したい生活習慣病「がん」は、食生活の改善と禁煙でしっかり予防
私たちの体は約60兆個の細胞からなっています。
この細胞が、なんらかの発がん物質が要因で、がん細胞に変異することで発症するのが
「がん」です。
がんを引き起こす主な要因としては、発がん性のある物質や喫煙などがあげられます。
がんは不治の病と思われがちですが、最近では早期発見、早期治療すれば、
ほとんどのがんは治療することが可能ですので、定期的に検診を受けましょう。
要注意
・せきが続く、たんが多い、血たん → 肺がん
・胸焼け、吐き気、胃痛、食欲低下 → 胃がん
・血便、残便感、下痢・便秘 → 大腸がん
・乳房にしこり、くぼみ、ひきつり → 乳がん
・異常なおりもの、不正出血 → 子宮がん
「増えているがん」をチェック
がんは、依然として日本人の死亡原因の第一位で、約30%を占めています。
従来多かった、胃がん、子宮がんが減少し、肺がん、大腸がん、乳がんなどが増えています。
がんを防ぐために
・よい食生活と適度な運動
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栄養バランスに配慮し、運動で肥満を解消。
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・禁煙を実行
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肺がん、食道がん、口腔がんなど多くのがんの原因に。
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・緑黄色野菜をとる
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緑黄色野菜は発がんリスクを下げる作用がある。
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・日焼けのしすぎに注意
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強い紫外線は皮膚がんなどを引き起こす。
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